交通事故による可動域制限でお悩みの方へ

文責:院長 柔道整復師 城田 佳昌

最終更新日:2024年08月22日

1 交通事故により関節が動かしにくくなることがあります

⑴ 可動域制限の原因

 交通事故に遭ってから、腕や肩、膝などが曲げづらいと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 健康な状態に比べて関節を動かしにくくなっている状態を、可動域制限といいます。

 交通事故における可動域制限は、筋肉や靭帯が事故の衝撃によって過度に引き伸ばされたり断裂したりすることで関節が不安定となり、生じるとされています。

 可動域の制限具合によっては、後遺障害として認定されることもあります。

 

⑵ 可動域制限を放置するリスク

 文字通り動きが制限されている状態ですので、歩く、物を持つといった手足を使った日常の動作が難しくなったり、身体全体のバランスがとりづらくなることで転倒しやすくなったりすることがあります。

 痛みがあるわけではないからと放置していると、事故から時間が経ってもずっと動きが制限されたままになってしまうおそれがあります。

 また、例えば右足の膝に可動域制限がある場合、そこを庇うように歩くことで左足の膝に負荷が集中し、痛みが生じるようになるというように、放置していると別の箇所に悪影響を及ぼしてしまうおそれもあります。

 そのため、動かしにくいと少しでも感じたら、お早めに適切な検査や施術を受けていただくことをおすすめします。

2 当院でも可動域制限の施術を行っています

⑴ 筋肉や関節の硬直をほぐす施術

 当院では、手技や電気を用いた機器の他、漢方マッサージや鍼灸などの様々な方法で、硬くなってしまった筋肉や関節へアプローチを行います。

 硬直した筋肉や関節へアプローチする施術というと、とにかく痛いだけなのではないかと思われる方が多いかもしれません。

 ですが、当院では、長年の施術経験を活かし、その方に合っている力加減や施術の量を判断した上で、心地よい刺激を与えられるような施術を行いますので、施術を受けている間も安心してお過ごしいただけるかと思います。

 

⑵ オーダーメイドの施術

 可動域制限の原因を見極めた上で、それに合った方法を複数組み合わせて施術を行うため、お一人お一人のお身体に合ったオーダーメイドの施術を受けることができます。

 なじみのない施術方法もあるかと思いますし、お客様の中には交通事故に遭って初めて接骨院へ通院するという方も多いかと思います。

 当院では、リラックスした状態で施術を受けていただけるよう、事前に現在のお身体の状態や施術方法についてしっかりと説明させていただきます。

 事故に遭ってから動かしにくいところがあるという方は、一度、桑名にある当院までご相談ください。

受付・施術時間

 
午前 -
午後 ---

【施術時間】
8:30~12:00
14:30~20:00※

※ご予約で20時まで施術します。
※17:00以降は『予約制』です。
※午後は『予約優先』とします。

所在地

〒511-0076
三重県桑名市
八間通47

0594-22-5137

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